医の話題

2012年5月10日 (木)「寝違い」とは?

 「寝違い」と言うものについて、色々調べました。
寝違いという医学用語はありません。しかし、「寝違えたように痛い」という症状を訴える方は非常に多い。
原因や病態を列記してみましょう。

・睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因
・長時間の不自然な姿勢
・睡眠中の体の冷え
・疲労・過労
・頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の傷害
・頸椎の老化(変形性頸椎症)
・炎症性の疼痛(扁桃などの咽頭部の炎症が原因)

急性項部痛、頚部挫傷、頚部捻挫と呼ぶこともあります。
頸部周囲の靭帯や筋肉の急性炎症による痛みの総称を「寝違い」と言う。
所謂 寝違いです。俗称 寝違いかな?(^o^)


2010年12月21日 (火)田中整形外科副院長 田中康先生のご講演

平成22年度後期学術研修会、忘年会
●日時:平成22年12月19日(日) 午後2時
●場所:土佐御苑
●講師:田中整形外科 副院長
     田中 康 先生
●演題:膝関節疾患について

 所属団体(高知県柔道整復師会)の研修会に参加。
 午後2時30分から、田中整形外科 副院長 田中康 先生のご講演でした。
大変、鮮明なMRI画像を沢山用意して頂き、半月板や前十字靭帯、後十字靭帯、側副靱帯などの損傷を例に挙げて、説明して頂きました。X線では分からないような骨挫傷についても、MRI撮影にて詳細に診断できる事を、詳しく説明を頂きました。

日々、治療を行っていく上で大変参考になる事柄であり熱心に拝聴させて頂きました。私が、PCの操作を行わせて頂きました。Powerpointのスライドショー操作が出来るだけ、ご講演の邪魔にならないように、集中したので疲れたのは、事実でした。
 田中康先生、ご講演ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。< (_ _)>


2010年11月14日 (日)浪尾先生のご講演 11/14(日)

●日時:平成22年11月14日(日)午前9時30分~午後12時30分
●場所:(社)高知県柔道整復師会々館
●講師:浪尾敬一先生
    (社)香川県接骨師会 常務理事 学術部長
    (社)日本柔道整復師会四国ブロック 学術委員
    全国柔道整復学校協会 教科書委員・制度委員
    四国医療専門学校 柔道整復学科学科長

浪尾先生のご講演を拝聴しました。とても面白かった。
モンゴルへ行った話は、興味深かった。
・包帯が、ウランバートル(首都)にもない。
ギブスカッター(ギブス包帯を切る工具)も、
首都にさえないというのは、考えられない。
やはり、想定外と言うことは起こるんですね。

JATAC公認のスポーツトレーナーと、体育協会公認スポーツトレーナーの違い。
大変、体育協会公認トレーナー資格取得に、苦労された話。
又、足関節と膝関節、下部腰椎、大腿二頭筋、長腓骨筋等の動きを絡めた話。

今回は、入会5年以内会員向けという、研修会名を付けたので、
参加者が少なかった(20名)けど、会員全体の講演としても良かったのに・・。

兎に角、浪尾先生のご講演。とても有意義だった。


2010年9月 6日 (月)医療費35兆3千億円に

日本全体の医療費が年々増えてます。
「医療費35兆3千億円に」
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081601000783.html
とありますが、国の予算から、35兆が支払われているわけではないので、その辺は、押さえておかないと。

平成18年度財源別国民医療費と構成割合
国民医療費公費保険料(事業主)保険料(被保険者)患者負担
33兆1276億円12兆1274億円6兆6923億円9兆5322億円4兆7555億円
100.0%36.6%20.2%28.8%14.4%
資料:厚生労働省『平成18年度国民医療費の概況』

から見ると分かるように、
患者負担が4兆7555億円で、全体の14.4%を負担している。健康保険の自己負担は3割なのに何故と思うかもしれませんが、年齢等によっては3割よりも少ない自己負担の人もいるので、それが反映されていると思われます。

さらにほとんどの人は保険料を払っています。被保険者の保険料が9兆322円となっていますが、これも治療する前段階での自己負担と言えます。被保険者の負担割合が28.8%であり、患者負担とあわせると、43.2%も国民が直接負担していることがわかります。健康保険の自己負担が3割の人は結局5割以上の医療費を直接負担していると考えられます。
(http://allabout.co.jp/finance/gc/10172/ より)


2009年7月25日 (土)神の手のお話し(福島孝徳医師)

7月25日 午後2時から、
オレンジホールで、福島孝徳ドクター講演会があったので、行ってきました。

高知脳神経外科病院の20周年記念講演です。
高知にも毎年、来られて、手術をされておるそうです。
昨日、2例。今日も午前中に一例手術を敢行されたとか。
脱帽ですね。そのエネルギッシュさに。
周囲のスタッフがついて行けないでしょうね。多分。

TVで取り上げられた事も何回もあった、
所謂天才脳外科医です。鍵穴手術は、有名です。
神の手と呼ばれる所以です。

やはり、偉大な方は違います。会場の後ろの方から、
聞いていましたが、話は分かりやすく、
オーラも感じられます。明るい人だし。


2008年10月 2日 (木)BMAL1(ビーマルワン)

夜遅い食事は太る原因。でもなぜ?

「夜遅く食べると太る」ことは、だれでも知っているでしょう。ダイエットをする人にとって「夜遅く食べない」ことは鉄則ですよね。

でもどうしてなのでしょうか?食べてすぐに寝てしまうのでエネルギーが消費されず、脂肪としてため込まれるためというのが理由の一つです。

さらに、この「夜遅く食べると太る」ことが、分子レベルで科学的に裏づけられたのです。そのカギを握るのが、DNA(遺伝子)に結合しているたんぱく質、BMAL1(ビーマルワン)。

夜10時から急増!BMAL1

BMAL1の主な働きは、脂肪をつくり、ため込むための酵素を増やしたり、脂肪を分解してエネルギーに変えるための酵素を減らすようDNAに対し働きかけること。つまりBMAL1は脂肪をため込ませる"司令塔"なのです!だから、BMAL1の量が多いほど脂肪がたまりやすいことになります。

BMAL1は人の体内リズムと密接な関係をもち、時間帯によって増減することがわかっています。マウスを使った実験で体内のBMAL1の量を確認したところ、午後10時ごろから急増し、午前2時~4時ごろピークを迎えます。そして、午前6時ごろから減り続け、午後6時~10時ごろに最も少なくなることがわかりました。BMAL1の量が最大となる深夜は、指令機能もピークに達し、脂肪をため込みやすい状態になっているのです。


2008年10月 2日 (木)NASH(非アルコール性脂肪肝炎)

先日、たかじんの番組で取り上げてましたので・・・。
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ASH(アルコール性脂肪肝)とNASH(非アルコール性脂肪肝炎)

脂肪肝(しぼうかん)・NASH

◎脂肪肝とは・NASHとは・・・

肝臓に中性脂肪が異常に溜まった状態のことを脂肪肝といいます。簡単に言うと肝臓が油たっぷりのフォアグラ状態ということですね。中高年に多く特に男性に多く見られる病気です。

脂肪肝の初期はほとんど自覚症状が無く、健康診断などで発見されることが多いようです。症状が進んでくると、倦怠感や疲労感が出てきます。
暴飲暴食を続けているとほんの数ケ月であっという間に脂肪肝になってしまいます。最近太ったなあ~不摂生してるな~と思う方は自分の生活を見直すことが必要です。

☆NASHとは飲酒歴がないのに、アルコール性肝障害のような症状が起こることを言い、非アルコール性脂肪肝炎(Non alcoholic Steatohepatits)の頭文字を取ってNASHと呼ばれます。
ちなみに飲酒歴があるアルコール性脂肪肝のことをASHと言います。

NASHになる原因はまだはっきりとはしていませんが、やはり肥満が大きくかかわっているようです。またその他にもストレスや喫煙も要因の一つであるようです。

NASHは進行が異常に早く、肝硬変にならずともいきなり肝臓ガンになってしまうこともあります。その前に進行をストップさせることが大切です。


2008年10月 2日 (木)(BBB) 「血液脳関門」と「血液髄液関門」

(BBB) blood brain barrier =「血液脳関門」と「血液髄液関門」

http://www.naoru.com/ketuekinoukannmon.htm

●血液と脳のあいだには「血液脳関門」と呼ばれる関所があって、血液中の物質を簡単には脳に通さないしくみになっている。
本態は、まだよく分かっていない。脳以外の組織では、毛細血管の内壁を構成する内皮細胞と呼ばれる細胞を介したり、あるいは内皮細胞の間をぬって物質が運ばれる。ところが、脳内の毛細血管では内皮細胞の隙間がずっと狭く、ものが通りにくい。そのうえ、脳では血管の外側をグリア細胞と呼ばれる数多くの細胞が取り込んだ構造となっていて、物質の通過を防いでいる。
分子量の小さい物質のほうが、血液脳関門を通りやすいように思われるが、必ずしもそうでない。[インスリン]のような大きな分子でも、楽々関所を通るかと思えば、分子量が100以下の小さな物質でも簡単には通らないものもある。
●血液と髄液との間にあるのが血液髄液関門(BBB)。
血液から髄液への物質の移行は一定の制限を受けている。しかし、病的状態ではBBBは変化し、髄液は異常所見を示すよい例になる。


2007年10月 8日 (月)飲尿する治療法

●薬理学
血栓を溶かす効果がある酵素ウロキナーゼや造血ホルモンのエリスロポエチンは尿に含まれていたものから研究が進み、医療の発展につながっている。 しかし、これらが尿中に含まれる割合は極めて微量であり、継続的な飲尿による科学的な効果は解明されていない。

●サバイバル
動物が生存するためには水の存在が欠かせないが、水の無い場所(山中や砂漠、海など)での遭難時には唯一の水分になる。 一方で、尿には塩分が含まれているため、脱水が速く進む可能性がある。

●健康法/代替医療

尿にはナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが微量ながら含まれており、健康法として過去に日本でも取り上げられた事がある。 日本では一般的に尿は不衛生なものであるとの認識があるが、健康な人の膀胱内では尿は無菌状態である。

インドや中国、タイ王国などでは健康や美容のために、一部のグループでは飲尿を一般的なものとして行っている。

また、ルネッサンス期には、歯を漂白するものとして尿が使われていたこともある。


2007年10月 8日 (月)ゲルソン療法

ゲルソン療法とは
ガンに対し今から40年以上も前、食事療法によって驚異的な治癒率を誇る医師がアメリカに存在しました。
マックス・ゲルソン博士(Dr.Max Gerson 1881-1959)です。

ガンの正体は腫瘍など局所的なものではなく、患者自身の細胞がガン化してしまう原因、 すなわち全身の代謝障害であると考えたゲルソン博士は、その経験をもとに独自の 食事療法を確立しました。

かのシュヴァイツァ博士をして 「ゲルソンの中に医学史上、最も傑出した一人の天才を見る」と言わしめ、また「ゲルソンの治療によって治癒した人々が、彼の考えの正しさを証明するだろう」 と予言させました。